Another variant of 3mk もう1個、3mkを作った。

3mk is my current daily driver. But I want to have spare and I also did some small modifications.

Add thumb analog stick.

I added thumb stick for both hands (I use it as pointing device.)

front

The gray one (2022 version) have a thumb stick.

Palm key

Changed the height position of palm key.

right

I added more height to palm key. It make more easy to push by palm.

Upgrade MCU.

Change MCU from STM32F103 to STM32F401.

I used STM32duino bootloader on F103 which have few sec wait time on boot (for firmware upgrade). I use pre-installed bootloader on STM32F401 which doesn’t have boot wait time but need to push “boot” button explicitly for firmware upgrade.


3mk をメインのキーボードとして使っているが、 スペアが欲しかったのでもう1つ作った。

ついでにいくつか改良をした。

親指にアナログスティックをつけた

両手に1つづつ。 右はポインタ移動。 左はスクロールにした。

front

2021年版(黄色)と、2022年版(灰色)の比較。 2022年版には親指にアナログスティックがついてる。

手のひらキーの改良

小指のつけねで押す手のひらキーの高さ位置を改良した。

right

キーの高さをすこし上げた。 これにより、手のひらキーを押しながら他のキーを片手で押す場合の窮屈さがなくなった。

MCUの変更

使っているMCUをSTM32F103からSTM32F401に変更した。

STM32F103ではSTM32duinoのブートローダを使っていた、 これは電源投入時に数秒の(ファームウエア書き込み用の)待ち時間がある。 STM32F401では内蔵の書き換えられない専用のブートローダを利用している。 こちらは、ブート時の待ち時間がない変わりに、書き込み時はボタンなどで明示的に書き込みモードに入る必要がある。

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