カートリッジ式携帯ケース「フィッシュボーン」

# 2017 # 3D-print # AVR # Phone # i2c

携帯にカートリッジを差して自由に機能を拡張

Fishbone

合体は漢のロマン。

まれに良く携帯に機能を追加したいと思う事はある。 しかし、毎回どうやて接続しようとか考えるのは無駄だし、 そうやって作った物を同時に何個も使う事はできない。

そこで、カートリッジ式にしてスロッドに差し込む事で、 携帯に機能を追加していく事を考えた。

また、必要に応じて差すのではなくて、 差したまま常に持ち歩ける感じのデザインを目指した。

背骨(ケース本体)にはi2cのバスと3.3Vと5Vの電源が走っていて、 各カートリッジの間をつないでいる。

背骨と携帯の間はUSBで繋っていて、USB TypeCのコネクタが直接でてる。

携帯から背骨はUSB-CDCシリアルとして認識されている。 AndroidにはUSB APIがあるので、Root権限がなくても使える。

コンパニオンアプリはWebViewベースになっていて、 そこに読まれるJavaScriptには、追加でi2cバスにパケットを送るAPIが提供されている。

各カートリッジはユニークなi2cアドレスを持っていて、 何のカートリッジが差さっているかを認識する事ができるし、 Webアプリ側で持っているテーブルを元に差さっているカートリッジに合わせた動作を提供する事もできる。

カートリッジは同時に4つ差せる。

7セグカートリッジ

ただの1桁の数字を表示するカートリッジ 外カメラで集合写真を取る時に、カウントダウンが表示されると便利かもしれない。

気温センサーカートリッジ

DHT11センサで気温と湿度がわかる。

非接触温度センサーカートリッジ

子供が熱っぽい、っていう時に携帯でおでこをピってすると、 熱が測れる。

反省点

まず各カートリッジが思ったより小さくて、 作るのがとても大変だった。

ポケットに放り込んでしばらく使っていたが、 カートリッジはともかく、背骨部分はもっと頑丈に作る必要があると思った。 できればCNCなどで作りなおしてみたい。

あと、何だかんだと言って3つしかカートリッジを作っていなくて、 あんまり意味なかった。